【季節の食材で骨を強くしましょう】なばなと魚肉ソーセージの炒め物 2020/3/18 季節の食材を使用して、カルシウムとタンパク質の摂れるレシピを紹介します。今回はなばなを使用したレシピです。皆さんは「三重なばな」というものをご存じでしょうか。江戸時代から菜種油を採取するために栽培されてきましたが、昭和30年代から食用として栽培され始めました。平成元年に「三重なばな」というブランド化し、現在は「みえの伝統野菜」に選定されている、桑名市発祥の食べ物です。収穫の時期は11月~3月となります。紹介が遅くなり手にする機会が少なくなってしまいましたが、是非三重の食材を食べてみてください。今回のレシピは三重なばながなければ、菜の花を使用してください。
【管理栄養士のロコモ予防レシピ】「小松菜の和え物」 2020/3/11 ロコモティブ症候群予防にはカルシウムとタンパク質を摂るように心がけましょう。 カルシウムはビタミンDやビタミンKと一緒に、タンパク質はビタミンB6やビタミンCと一緒に摂ると良いでしょう。 小松菜や桜えびに含まれるカルシウム、しめじに含まれるビタミンD、小松菜に含まれるビタミンKなどでからだを強くしましょう。 今回のレシピでは、火を使わず電子レンジだけで作れるものにしました。忙しい毎日の食事やお弁当のおかずなどに☺
【管理栄養士の骨粗鬆症予防レシピ】定番のハンバーグも少しの工夫でカルシウムUP!「チーズ入りハンバーグ」 2020/3/2 骨粗鬆症予防にはカルシウム!と思いがちですが、ビタミンD、ビタミンKやタンパク質などの栄養素も摂るようにしましょう。きなことチーズに含まれるカルシウム、卵に含まれるビタミンDとサニーレタスに含まれるビタミンKで骨を強くしましょう。ビタミンDにはカルシウムの吸収を助ける働きがあります。ビタミンKにはカルシウムを骨に沈着させて骨の形成を促す作用があります。ハンバーグのつなぎに小麦粉やパン粉を使うことが一般的ですが、今回はきなこで代用しました。きなこにすることでカルシウムが摂れるだけでなく、糖質オフにもなります。たねが少しベタベタするかもしれません。扱いにくい場合は、スプーンなどを使って①たね②チーズ③たねと順番に重ねて形を整えて焼いて頂いても良いです。
【管理栄養士のロコモ予防レシピ】「鶏むね肉のミルクチーズ煮」 2020/2/19 ロコモティブ症候群予防にはカルシウムとタンパク質を摂るように心がけましょう。カルシウムはビタミンDやビタミンKと一緒に、タンパク質はビタミンB6やビタミンCと一緒に摂ると良いでしょう。牛乳とチーズに含まれるカルシウム、鶏肉に含まれるタンパク質とビタミンB6、小松菜に含まれるビタミンKなどでからだを強くしましょう。かぼちゃやさつまいもなどの甘い芋類を入れてもおいしくなります。ロコモ予防だけでなく、骨粗鬆症予防や成長期の子どもたちにもおすすめです☺
【管理栄養士の骨粗鬆症予防レシピ】牛乳で炊き込みごはん「鮭のミルク炊き込みごはん」 2020/2/12 骨粗鬆症予防にはカルシウム!と思いがちですが、ビタミンD、ビタミンKやタンパク質などの栄養素も摂るようにしましょう。鮭に含まれるビタミンDはカルシウムの吸収を助ける働きがあります。牛乳に含まれるカルシウムと一緒に摂ることで骨を強くしましょう。牛乳が苦手な方も、牛乳の味はほぼしないので食べることができると思います。鮭は皮・骨なしが作りやすいです。もしも手に入らなかった場合は皮・骨つきの鮭の切り身を入れて、炊き上がってから取り出し皮と骨を取り除いて、ごはんに混ぜ込んでください。成長期の子どもたちにもおすすめです。