【自宅で出来るリハビリ】棒体操
2020/4/25家で簡単にできる運動 第二弾です‼️
今回は上半身を中心にした運動として、棒体操を紹介させて頂きます。
棒体操は棒を投げる・受け取る・回転させる等の運動により、身体の柔軟性を始め、バランス感覚や 反射神経・集中力などを養えるほか、最近では転倒予防としての棒体操も考案されるなど、高齢者の身体機能の維持向上のために注目されています。
何より、棒が身近にある新聞でお手軽に作れるのも大きなメリットです‼️
棒の作り方は以下の動画をご覧ください☆
準備物:新聞紙の朝刊1〜2日分・セロテープ・(ビニールテープ)
1.「バンザイ」をしましょう
棒を下から握り、骨盤を起こして背筋を伸ばしながら「バンザイ」をします。
息を吸いながら行うと、肩がより上がります。次は、棒を上から握り、また「バンザイ」をします。
効果としては握力が鍛えられます。また、背中を伸ばすことは転倒予防にもつながります。
2.体を捻りましょう
棒を上から握り、背中を伸ばした状態で左右に体を捻ります。
効果としては、背骨と肋骨部分の動きを広げることができます。
また、体をねじる動作はバランスを崩した時に立ち直るために必要な要素でもあります。
3.体を横に倒しましょう
棒を上から握り、背中を伸ばした状態で、体を左右に傾けます。
効果としては、肋骨部分(胸郭)の柔軟性が高まります。
4.前かがみになりましょう
棒を上から握り、前屈みになりながら棒を床につけます。
棒がつかない方は、無理をせず、届く範囲までで大丈夫ですよ。
効果としては、腰の部分の筋肉のストレッチ効果があげられます。
効果としては、腰の部分の筋肉のストレッチ効果があげられます。
1〜4を通して身体を動かすと特に上半身の筋肉をバランス良く伸ばせるので、肩こりなどの解消にも繋がりますよ☆
痛いところがある方は、無理をせず、痛くない範囲で動かしてくださいね。
他にも色々なバリエーションがありますので、また後日紹介させて頂きますのでお楽しみに☆