なかにし整形外科|整形外科・リハビリテーション科・リウマチ科

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スポーツ時の膝の痛み【オスグッド病】

2021/4/12
暖かくなり、今年は例年より早く桜の開花が始まりましたね。

スポーツを熱心に行っているお子さんが、「膝が痛い」と訴えたことはありませんか?
その場合はオスグッド病を発症しているかもしれません。あまり聞き慣れない病名ですが、オスグッド病とは成長期のスポーツ少年に多く発症する疾患です。
今回から、シリーズでオスグッド病についてご紹介します。

〜オスグッド病とは〜
10〜15歳の成長期にジャンプ動作やボールをけるスポーツのし過ぎが原因で、膝蓋骨の下にある脛骨粗面付近に痛みが生じることがあります。

脛骨結節(お皿の下の骨)が徐々に突出してきて、痛みが出ます。時には、赤く腫れたり、熱を持ったりします。休んでいると痛みが無くなりますが、スポーツを始めると痛みが再発します。
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引用元:日本整形外科学会ホームページ


【症状】

①膝蓋骨の下部が痛む・赤く腫れる・熱を持つ

②脛骨粗面の隆起や突出が見られ、その部分を押さえると痛い

③走る・跳ぶ・しゃがんで立つなどの動作中や動作後に痛みが生じる


長期の一過性の病気で、成長が終了すると多くは治癒するため、この時期はスポーツを控えることが大切です。
上記の症状を強くさせないためには、大腿四頭筋のストレッチングやアイスマッサージなどを行い、痛みが強いときのみ、内服や湿布をします。

次回はこのストレッチの方法をお伝えしますね。

【肩の体操】

2021/2/13
肩の〝こり〟や〝痛み〟に悩む方は多く、当院にも多くの方が来院されます。
特に何かをしたわけではないのに、痛みが続いたり、肩の動きが悪くなることがあります。

肩の〝こり〟や〝痛み〟に対しては、痛みのために緊張している筋肉をほぐす必要があります。
今回は、筋肉をほぐす効果のある運動を紹介します。

⭐️肩甲骨を寄せる体操⭐️

①手のひらを前に向け、バンザイの姿勢をとります。(バンザイの姿勢が難しければ、上がる範囲で大丈夫です)
②手のひらを外側に向けながら、3秒間かけて肩甲骨を中央に寄せ、再び3秒かけて元の姿勢に戻ります。
(肩甲骨を寄せるときは肘を使って引くようにしましょう)

⭐️肩の筋肉をほぐす体操⭐️

①肘を伸ばした状態から手を開き、
手首を内側・外側交互に回せるところまで回してください
②10回を1セットとして、1日2〜3セット行いましょう。

下半身のトレーニング

2021/1/15
2021年のリハビリブログ第1弾です。
今年もよろしくお願い致します。

今回は前回に続いて下半身トレーニングメニューをお伝えします🙂
今回のメニューは膝周囲やふくらはぎに特に効果があるメニューです。
コロナ禍の運動不足解消にもなりますよ😀

⭐️膝を曲げる運動⭐️

①まずは、膝を伸ばした状態で座ります。
②踵を床やベッドに付けたまま、膝を曲げましょう。
この時、両手で太ももの裏を持って引っ張るように一緒に動かしてあげましょう。
※痛みのない範囲で動かしてくださいね。

⭐️脚を開く運動(横向き)⭐️

①まずは、膝を曲げた状態で横向きに寝ます。
②膝を曲げたまま、脚を開くように上側の脚を上げます。
この時、踵をくっつけたまま、膝と膝が離れるように動かしましょう。 

⭐️踵(かかと)上げ⭐️

①踵を床につけて立ちます(座ります)。
②踵を上げて、つま先立ちになるようにしましょう。
※椅子に座って行う方法と、手すりや椅子の背もたれを持って立って行う方法があります。
安全を優先して、やりやすい方法で行ってください。
注意点:ふくらはぎに痛みがある場合は無理に行わないで下さいね。

【股関節周囲の筋力アップ】

2020/12/5
12月に入り、短い秋もいよいよ終わりです。
寒くなってくると、筋肉も固くなりやすいですね…💦

今回は、下半身のトレーニングメニューを2つお伝えします。
2つとも、股関節周りの筋力アップ効果が期待できます。
股関節周りを鍛えると、腰痛や膝の痛みなどの予防にも役立ちますよ✨

⭐️お尻上げ⭐️

①膝を曲げた状態で仰向けに寝ます。
②お尻→腰の順番にゆっくりと上げましょう。
③腰→お尻の順番にゆっくりと下ろしましょう。
④これを10回しましょう。

※痛みのない範囲で行ってください。

⭐️足上げ(うつ伏せ)⭐️

①うつ伏せの状態になります。
②膝を伸ばしたまま上に上げましょう。
この時腰が浮かないようにしましょう。
③これを10回しましょう。

※痛みが出ないように、自分で可能な範囲で行ってください。
また、うつ伏せで呼吸が苦しくなった時は運動を中止してください。

【肩が痛い時に眠りやすい姿勢】

2020/11/7
秋が深まり、空が高く見えるこの頃です。
朝晩が冷え込んできましたが、お風邪を引いたりと体調を崩されていませんか?

今回は肩の痛みで夜も眠れないという方に向けて、痛みに配慮した寝る姿勢についてお伝えします😊
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⭐️仰向けで寝る場合

①手はお腹の上に置く
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②肩と床面の隙間を埋めるようにタオルを入れる 
③肘の位置は肩より少し高くする 
④膝の下にクッションを入れる 

脇を閉じて寝るのが痛い方は、脇の間にもタオルを入れて下さい
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⭐️横向きで寝る場合 

①痛い方の肩を上にする
(なるべく痛い方の肩は下にして寝ない) 
②いつもより少し枕を高くする 
③脇の間、膝の間にクッションを入れて、抱き抱えるように寝て下さい

※就寝中に起きた時、この姿勢が崩れていれば再びこの姿勢に直して、もう一度寝て下さいね。
お問合せはTEL: 0596-22-7771
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