なかにし整形外科|整形外科・リハビリテーション科

なかにし整形外科|リハビリテーション科・リウマチ科|三重県伊勢市のクリニック

ブログ

「健康のこと」などを発信しています。

ドローイン

2024/2/1
今回は前回のドローインの実践編をご紹介していきます🌟
年末年始の運動不足を解消していきましょう❗️
①仰向けになり、ひざを90度に曲げましょう

② 大きく息を吸い、お腹を膨らませましょう

③お腹を膨らませきったら、ゆっくりと息を吐いて凹まします

④ お腹の凹みをキープしたまま、通常より少し浅めの呼吸を繰り返します
ポイント☆お腹の動きを確認したい場合は、両手をお腹に添えてみましょう

⑤呼吸は、鼻から吸って口から吐きます。
10秒から30秒を目安に行いましょう!

⑥ゆっくり元の状態に戻します

現在当院ではより簡単にドローインを行うためにベルトを使用したトレーニングも実施しています。

シニアの体力向上教室で講演を行いました

2023/12/13
先日、明和町のふれあい会館で行われた『10歳若返りを目指す、シニアの体力向上教室』に当院の理学療法士が講師として参加しました。
体力向上教室
健康に暮らすために重要な、体幹や大腿を鍛える運動をご紹介させていただきましたが、皆さん熱心に参加されており素晴らしかったです。
今後も是非ご自宅で続けていただきたいと思います。

エクササイズ【ドローイン】

2023/11/30
ドローインという言葉を聞いたことがありますか?
ドローインは体幹トレーニングの一つです。
「お腹をへこませたまま呼吸をする」 というエクササイズ方法で腰痛の方が比較的痛みを感じず行える運動です。
腹横筋という筋肉を働かせることで腰痛予防やぽっこりお腹を凹ませる効果があります。
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腹横筋は、お腹の筋肉の中でもインナーマッスルと呼ばれる体の内側の筋肉です。腹横筋は深層の筋肉のため中々鍛えるのが難しく、また、鍛えた効果を直接見ることはできません。しかし、鍛えることで自身の筋肉がコルセットのような働きをしてくれて、ウエストがすっきり引き締まったり、下腹のぽっこりを引き締めてくれるという嬉しい効果が得られます。
実際のドローインの方法は動作自体はシンプルで誰でも取り組みやすく、通勤中や寝る前などにも行えます。
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次回は実際のやり方を説明していきます!

足のつり予防ストレッチ

2023/10/31
前回は「足のつり・筋肉のけいれん」についてお伝えしました。今回はふくらはぎの筋肉がつったときに行うストレッチをご紹介していきます❗️予防効果も期待できるので、寝る前に行うのもオススメです⭐

【ふくらはぎのストレッチ】

①足を伸ばして床に座りましょう。
②足の裏の上半分を両手で覆うようにもちます。
③体のほうに腕を引き寄せて、ふくらはぎの筋肉を伸ばしましょう❗️
④伸ばした状態で20~30秒間保ちましょう。

ポイント☆
かかとを前に突き出すイメージで膝を真っ直ぐに伸ばしましょう❗️

⚠️膝を十分に伸ばしきれない場合はタオルを足にかけて行いましょう。

空いた時間を活用して取り組んでみてください☺️  

足のつり・筋肉のけいれん

2023/9/29
皆さんは「夜寝ていて突然足がつる」「伸びをすると足がつる」など日常の些細なことで"足がつる"という経験をしたことはありませんか?
急に足がつってしまうのは筋肉の縮みすぎによるものです。
今回は足がつる原因をご紹介していきます🌟

【足がつる原因】
「足がつる」というのは、筋肉が縮みすぎて起こる、痛みを伴う筋肉のけいれんです。「こむら返り」とも言いますが、医学的には有痛性筋けいれんと呼ばれます。
足がつる原因は、はっきりとは分かっていませんが大きくわけて「筋肉の疲労」と「神経のトラブル」が主なものだと考えられています。

・筋肉の疲労
負荷の大きい運動を長時間続けると筋肉が疲労し足がつりやすくなります。特にふくらはぎの筋肉に疲労がたまりやすいとされています。

・神経のトラブル
椎間板ヘルニアや、加齢に伴う背骨の変形によって神経が圧迫され筋肉への信号の伝達にエラーが生じると足がつりやすい状態になります。また糖尿病で神経障害が起こると足がつりやすくなる場合もあります。

・その他の原因
血液の流れの低下、脱水などによる水分やミネラルの不足、薬の副作用

⚠️足がつることに加えほかの症状が合併している時は、注意が必要な病気が潜んでいる可能性もあるため、かかりつけ医を受診しましょう。

次回は足のつりの改善が期待できるストレッチをご紹介します❗️
お問合せはTEL: 0596-22-7771
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