2023年のリハビリブログ第1弾です。今年もよろしくお願い致します☺️前回に引き続き【肩関節周囲炎】についてお伝えします。今回は症状の例と回復過程、肩の健康自己チェックをご紹介します❗️【症状の例】①痛み肩を動かすときや、夜中にズキズキする痛みが出現し、眠れないこともあります。②動きの悪さ肩の動きが悪くなり、手を上げたり、服を着替えたりすることがやりづらくなります。【回復経過】典型的な肩関節周囲炎は3つの病期を経て1〜3年くらいの経過で回復します。①炎症期:初めの症状として痛みが出現し、肩を動かすことが苦痛になります。安静時の痛みや夜間痛を生じるようになり、拘縮(関節が動きにくくなった状態)が徐々に進行します。②拘縮期:拘縮が中心となり、あらゆる方向に動きが狭くなりますが、痛みは軽快していきます。③寛解(かんかい)期:拘縮が徐々にとれて、動きが改善していきます。では、次の【肩の健康自己チェック】で状態を確認してみましょう。次回は今回紹介した肩関節周囲炎に対するセルフエクササイズをご紹介します🌟
今年もよろしくお願い致します☺️
前回に引き続き【肩関節周囲炎】についてお伝えします。
今回は症状の例と回復過程、肩の健康自己チェックをご紹介します❗️
【症状の例】
①痛み
肩を動かすときや、夜中にズキズキする痛みが出現し、眠れないこともあります。
②動きの悪さ
肩の動きが悪くなり、手を上げたり、服を着替えたりすることがやりづらくなります。
【回復経過】
典型的な肩関節周囲炎は3つの病期を経て1〜3年くらいの経過で回復します。
①炎症期:初めの症状として痛みが出現し、肩を動かすことが苦痛になります。安静時の痛みや夜間痛を生じるようになり、拘縮(関節が動きにくくなった状態)が徐々に進行します。
②拘縮期:拘縮が中心となり、あらゆる方向に動きが狭くなりますが、痛みは軽快していきます。
③寛解(かんかい)期:拘縮が徐々にとれて、動きが改善していきます。
では、次の【肩の健康自己チェック】で状態を確認してみましょう。