2月もついに終わります。風がまだ冷たいですが、日差しが少しずつ春を連れてきてくれているように思えます。今月のテーマは「肩こり」です‼️厚生労働省の「国民生活基礎調査」によると、自覚している体の不調として「肩こり」が女性で1位、男性では2位だったそうです。それくらい肩こりは身近な体のトラブルと言えそうですね。最近はスマートフォンを使う方が多いことから、〝巻き肩”という姿勢が増え、肩こりが起こりやすくなっています。肩こりは肩の筋肉が硬くなることで起こります。肩の筋肉が緊張して硬くなると、筋肉の中を通る血管が圧迫されて血流が悪くなります。そのため、筋肉に栄養や酸素が送られにくくなり、筋肉が硬くなるという悪循環に陥ってしまいます。それによって、肩の筋肉が「こる」「張る」「痛む」などの症状が現れてきます。肩こりの多くは、よい姿勢を心がけることや、簡単な体操を行うことで解消できます。そこで、体操2種類をご紹介します😊①肩の上げ下げ肩をすくめるように3秒かけて両肩を上げ、3秒かけてゆっくり両肩を下ろします。これを10回程度繰り返しましょう。②肩甲骨寄せ(1)手のひらを前に向けて万歳の姿勢をとります。(2)手のひらを外側に向けながら、3秒かけて肩甲骨を背中の中央に寄せましょう。(3)また3秒かけて元の姿勢に戻りましょう。これを10回程度繰り返しましょう。病気が原因で肩こりが起こっていることもあります。①ずっと肩が痛い②夜眠れないほど痛い③肩を動かしづらい④肩の周りや腕の筋肉がしびれる⑤肩の周りや腕の筋肉が痩せてきたというようなことがある場合には、肩の関節や骨の病気、肩の周りの神経の病気などが潜んでいる可能性があります。上記の①〜⑤に当てはまることがあれば、当院で診察を受けることをオススメします。お気軽にお越しくださいね。
今月のテーマは「肩こり」です‼️
厚生労働省の「国民生活基礎調査」によると、自覚している体の不調として「肩こり」が女性で1位、男性では2位だったそうです。
それくらい肩こりは身近な体のトラブルと言えそうですね。
最近はスマートフォンを使う方が多いことから、〝巻き肩”という姿勢が増え、肩こりが起こりやすくなっています。
肩こりは肩の筋肉が硬くなることで起こります。肩の筋肉が緊張して硬くなると、筋肉の中を通る血管が圧迫されて血流が悪くなります。そのため、筋肉に栄養や酸素が送られにくくなり、筋肉が硬くなるという悪循環に陥ってしまいます。それによって、肩の筋肉が「こる」「張る」「痛む」などの症状が現れてきます。
肩こりの多くは、よい姿勢を心がけることや、簡単な体操を行うことで解消できます。
そこで、体操2種類をご紹介します😊
①肩の上げ下げ
これを10回程度繰り返しましょう。
②肩甲骨寄せ
(2)手のひらを外側に向けながら、3秒かけて肩甲骨を背中の中央に寄せましょう。
(3)また3秒かけて元の姿勢に戻りましょう。
これを10回程度繰り返しましょう。
病気が原因で肩こりが起こっていることもあります。
①ずっと肩が痛い
②夜眠れないほど痛い
③肩を動かしづらい
④肩の周りや腕の筋肉がしびれる
⑤肩の周りや腕の筋肉が痩せてきた
というようなことがある場合には、肩の関節や骨の病気、肩の周りの神経の病気などが潜んでいる可能性があります。
上記の①〜⑤に当てはまることがあれば、当院で診察を受けることをオススメします。
お気軽にお越しくださいね。