疲労骨折
《原因・特徴など》
- 骨の同一部位に繰り返し外力が加わることによって、やがて疲労骨折を起こします。
- 10代の男子に多く、すねの骨や足の骨など下肢に多くみられます。
《主な症状》
- 運動時の痛みや腫れが生じます。
- そのまま運動を続けると日常生活でも痛みを生じるようになります。
《検査》
- レントゲン、CT、MRIなどで診断出来ます。(当院にはCTやMRIの設備がございませんので必要に応じて検査が出来る施設をご紹介いたします。)
《治療》
- まずはスポーツ活動を中止し、安静にする必要があります。
- 骨折の部位によって、安静で治ることもあれば、ギプス固定や手術が必要になることもあります。