膝前十字靭帯損傷
《原因・特徴など》
- スポーツなどで膝に強いストレスが加わった際に起こります。
- 一般的には、つま先が外向きの状態で膝が内側に入るように捻ると前十字靭帯損傷を起こしやすいと言われています。
- 長期間放置すると変形性膝関節症を発症します。
《主な症状》
- 関節内で出血して腫れます。
- 痛みや膝の不安定感、膝くずれなどが生じます。
《検査》
- MRIで断裂した靭帯を認めます。(当院にはMRIの設備がございませんので必要に応じて検査が出来る施設をご紹介いたします。)
《治療》
- 初期は固定を行い、腫れと痛みが落ち着いたらリハビリを行います。
- 膝くずれを繰り返したり、スポーツへの復帰を希望される場合は手術を行います。