なかにし整形外科|整形外科・リハビリテーション科・リウマチ科

なかにし整形外科

野球肘

野球肘
《原因・特徴など》
  • 投球動作の反復によって肘関節に痛みが生じる障害で、内側型、外側型、後方型に分類されます。
  • 10~16歳頃の投手や捕手に多いです。
《主な症状》
  • 投球時や投球後に痛みが生じます。
  • 肘関節遊離体(関節ねずみ)が形成されると肘の引っかかりが生じることがあります。
《検査》
  • レントゲンで関節の変形や裂離骨折などを認めます。
《治療》
  • 投球を禁止し、筋力強化、ストレッチ、フォームの矯正を行います。
  • 初期であれば投球禁止により90%は治癒しますが、進行すると治癒率は低くなり、投球禁止期間も半年~1年と長期になることが多いです。
  • 保存治療で治癒しない場合は手術を行います。
《予防》
  • 投球制限によりほとんどが予防できると考えられます。
  • 小学生は1日50球/週200球以下、中学生は1日70球/週350球以下、高校生は1日100球/週500球以下が推奨されています。リトルリーグや中学リーグで活躍することも大切かもしれませんが、高校野球や大学野球、プロ野球を視野に入れるのであれば、試合に勝つことよりも障害を起こさない・残さないことの方が大切だと思います。
  • 特に外側型は進行すると野球に復帰できなくなることが多く、予防や早期発見、早期治療が重要です。
お気軽にご相談ください|なかにし整形外科|院長 中西 巧也
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